サイトスワップ掲示板

議事録案

No.92: 2016-10-21(金) 12:44:34
投稿者: Mr.Siteswap
ドーモ、通りすがりのMr.Siteswapです。

会場では皆様ありがとうございました。こちら議事録案となります。

名称
[SSSf]
日時
2016/10/9 12:00~13:10
場所
第2研修室
参加者
7名
概要
セバスちゃん:オイラーなサイトスワップ
セバスちゃん:ジョグリングクロマトグラフィー
西野:東京マトリックス(復習)
セバスちゃん:パッシング開始の通信プロトコル


セバスちゃんの「オイラーなサイトスワップ」は、第7回SSSでも触れられた素なサイトスワップと近い新たな概念です。オイラーなサイトスワップは、一循環する間の各時刻での状態数がすべて異なります。状態遷移図上では一つのノードを決して2回通らないループを形成するため、オイラーのケーニヒスベルグの橋の問題との連想からその名が付けられました。オイラーなサイトスワップへの分割は、元のサイトスワップの中で反復可能な部分を取り出します。


セバスちゃんの「ジョグリングクロマトグラフィー」は、個人の主観で測るよりほかになかった技の難易度を客観的に決められる画期的方法です。その方法とは、ある技を連続でやりながら、決められた時間(10秒など)でどれだけの距離ジョグリングできたかによって、その距離が長いほうが難易度が低いとするものです。クロマトグラフィーという物質を分離する化学的手法をジャグリングに適応したものといえます。懸念としては、特殊な技(例:横たわってやる技)では適応できないことや、一つの技が異常に上手い人がやることで不当に難易度が下がってしまうことが挙げられます。


西野さんの「東京マトリックス(復習)」は、今年のJJFで行われた東京マトリックスの数理を解説したものです。パターンとしては「仙台マトリックス」と呼ばれるもので、格子状に人間を並べることで超多人数でのパッシングが可能になるというものです。くわしくは西野さんの仙台マトリックスのススメ(http://www.ne.jp/asahi/go/west/juggling/sendaimatrix.html)に書かれています。なお、SSS終了後の熱い議論により、ハニカムパターンでも同様のパッシングが可能なこと、しかもそれは仙台マトリックスのパターンから1/4を省略したものと同値であることが判明しました。


セバスちゃんの「パッシング開始の通信プロトコル」は、かんたんなルールを共有しておけば見知らぬ人とでもすぐにパッシングができるという発表でした。このプロトコルは、同期とカウントダウンからなっています。パッシングが始められるだけでなく、パスしたい人が重複してしまった場合の衝突防止や、シームレスにパッシングの相手を切り替えることにも対応しているのが良い点です。出席者からは、携帯電話の通信で似たようなことが行われているという話も出ました。

関連ツリー

【1】 第15回サイトスワップシンポジウムのお誘い No.91 にしの 2016-09-28(水) 23:27:59
議事録案 No.92 Mr.Siteswap 2016-10-21(金) 12:44:34
議事録を載せました No.93 加藤 2016-10-24(月) 21:23:16

掲示板に戻る