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役員候補者公示
No.3152: 2018-10-03(水) 18:16:06 | ||
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投稿者: 事務局 | ||
公示 日本ジャグリング協会正会員の皆様 日本ジャグリング協会の今年度役員候補者が決定しましたのでここにお知らせいたします。 なお、役員選挙を10月6日(金) JJF2018期間中の総会にて行います。 理事候補(8名) ※届出順 ・西野順二 ・米屋遊 ・浦和 新 ・本郷仁一 ・小野嶋勇介 ・松村高朗 ・井出眞莉乃 ・中村亮介 監事候補(1名) ・松岡寿典 【所信】 西野順二氏 ジャグリングを始めて20年になります。 ちょうどその間、協会とJJFとCSも創立20年の歴史の中で発展し、 日本のジャグラーが10万人を超えると言われるまでの変化を見てきました。 ここまで続けてくる間、ずっと協会とJJFにはお世話になってきました。 今回、微力ながら運営の助けになればと思い立候補しました。 この20年で協会が果たすべき役割も変化してきているようです。 もちろん JJF と CS が一番求められているイベントですが、 自主イベントも増えるなかでの協会の位置はかなり変わってきています。 協会にとって一番たいせつなのは継続していくことだろうと思います。 私の所信は以下のとおりです。 1)JJF と CS の安定開催 JJFとCSはここ10年でかなり安定しました。しかし、ジャグリング人口の増加や外部イベント状況など、変化する環境のなかで続けていくことは難しい問題です。安定のためには修正も必要です。 継続性のある運営のなかで、全国のジャグラーの求めるものを取り入れ取捨選択し、常にバージョンアップを怠らず、協力してくれるみなさんと一緒に、安定開催を目指します。 2)協会の安定運営 JJFの安定運営には、その母体である協会の安定した運営がたいせつです。 これまでの経験を活かし、各地から協力してくれる人をつないだり、地に足のついた未来への継続性のある運営をしていきます。さらに運営母体の信頼を高めるため、関係者の倫理規程を整えたり、情報公開による透明性を増すなどの環境整備をしていきます。とくに、今年は複数の理事が退任する予定のためその後を継ぐことも重要と考えています。 3)ジャグリング文化の活性化 日本のジャグリング文化を継続発展させるには、分野そのものの活性がたいせつです。 JJFの運営が安定した今からは、全国のジャグリング文化を支え活性の向上が必要です。各地で分散的に行われているイベントや、新たな練習会などに支援をしたり、それらを結びつけることは協会の理念のひとつです。今年は、こうした事業ができる体制づくりを進めます。 4)ジャグリングというよりどころをつくる ジャグリング協会の最大の価値は、存在すること、そのものだと考えています。 ジャグリングというマイナーな趣味を続けていくときに、協会の存在はひとつの安心感を与えてくれます。3歳以下のこどもから70歳を超えるシルバーまで老若男女が対等につどいあえる非常に珍しいジャグリングという趣味を、みんなの健全なよりどころにしていく協会をめざします。 当面はこれまでの運営の継続を最重要課題として担っていきたいと思います。 初立候補のため、簡単な自己紹介をします。1998年にジャグリングを始め、協会には創設直後から会員になりました。協会内では、JJFの実行委員や、サイトスワップシンポジウム、マスターズのつどいの主催をしたり、運営の協力をしました。協会の外では、全国統一カスケード大会や三多摩ジャグリングフェスティバル、三玉王の主催などをしています。ジャグリングの新しい道具を制作したり、自主公演に出演するなどをしながら、電通大ぱさーじゅの顧問と大学公開講座ジャグリングの講師などをしてきました。これまでの社会経験、イベント運営の経験、ジャグリング経験を、協会の安定運営と、全国をつなぐ事業などに活かしたいと思います。 米屋遊氏 日本ジャグリング協会誌Shall We Juggle?(以下、SWJ)編集部員の米屋遊と申します。 SWJの編集には2007年より関わっており、全国のジャグリングサークル情報をまとめている「Juggling Yellow Page」をはじめとするSWJ特集の企画立案、編集などをやっております。 この度、日本ジャグリング協会SWJ担当理事である植野理事が退任されるとのお話を伺い、今後のSWJ編集部についてたまき編集長と話し合いました。長年の編集委員、副編集長の経験で、実情をよく知っていることを活かし、SWJの円滑な発行と内容の充実を図るべく、理事として立候補させていただくことにいたしました。着任後はSWJ担当理事として尽力したいとおもいます。 所信表明としては以下の通りです。 1 日本ジャグリング協会の歩み、Japan Juggling Festival(以下、JJF)の歩みをまとめ、残すこと 植野理事が尽力されていたSWJの編集を今後とも継続して行っていきます。 その一方で過去のJJFおよび日本ジャグリング協会の資料(映像資料を含む)を将来のために整理、編集し、残しておき、提供できるようにしたいとおもいます。とくに2010年ころまでの映像資料が手付かずと聞いています。 2 日本ジャグリング協会誌でしかできない、ジャグリングをより楽しめる企画を立案発表していくこと 「Juggling Yellow Page」や「日本のジャグリング大会特集」などの様々な活動を紹介する企画、サイトスワップなどの理論を解説する企画など、将来のジャグラーからマニアまで、ジャグリングがもっと楽しめる内容の企画を立案し、発表していけるようにいたします。 全国のジャグリング情報を網羅的に集めるのは、ジャグリング協会でしかできない重要な企画とおもいます。 浦和 新氏 少しばかりの自己紹介を最初に。 JJFには2007年に初めて参加をして以来、2012年まで参加をしました。それ以降は日本にいることが少なかったため1度しか参加できておらず、残念ながら本年度も不参加となりましたが、JJF及び日本ジャグリング協会には大変お世話になりました。JJFチャンピオンシップには何度も出場させてもらい、その後はサーカスというアートやエンターテイメントの場に身をおいております。 僭越ながら今回の立候補は、このように私自身の経験してきたことを活かして日本ジャグリング協会に協力できればと思ったことがきっかけになります。具体的には企画・広報・音楽(著作権等)・映像等の分野を中心に活躍できればと思っております。 役員としては新人となり先輩の役員の方に比べ未熟ではありますが、今まで継続されてきた内容をできる限り早く把握し役員及び協会員の皆様の役に立てるよう努力しますので、よろしくお願いいたします。 本郷仁一氏 協会理事に就任させていただいてから9年、微力ながら協会の運営に携わらせていただきました。また現在までの6年間は理事長という重責を勤めさせていただいております。 これまで役員としての責任を全うし、日本ジャグリング界の未来のため、JJFに参加するみなさまのため、協会が継続して運営できるよう取り組んできました。このたび協会の安定運営に引き続き協力することが必然と考えたため、再び理事に立候補させていただきました。 特定非営利活動法人として社会的な責任と役割を果たしながら、協会の目的である「ジャグリングの健全な普及と振興を通じて日本国内におけるジャグリングの発展に寄与すること」が実行できるよう、1年間の任期を全うさせてききたい所存です。 みなさまよろしくお願いいたします。 | ||
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